落とされない「小論文」を書く力をココカラ

職歴

岐阜県出身
公立小中学校養護教諭歴25年
一般企業勤務8年
コンサルティング会社外部講師歴15年
IT情報サービスコンサルティング歴7年

小論文との出会い

「病院の採用試験や昇任試験の小論文の評価はできますか❔」
という病院研修担当者の言葉に飛びついて14年…
今では1年を通して小論文と奮闘しています。

小論文から感じられる「人となり」を少し想像しながら、でも評価はシビアに平等に!

まずは受験者全員分をざっくり読み、受験者全体の傾向や出来具合を確かめます。
次に「高評価」と判読できた小論文達を評価項目ごとに採点
そして「低評価」と判読した小論文達、どこがどう残念なのかについてのコメントを記入するようにしています。

なぜ小論文?

病院や企業においてなぜ小論文を書かせるのか…
言い換えると、小論文から何を読み取りたいのか…

まず第一に「物事を考える立場」や「物事を見る方向性」、つまり職務における視点や見解、次に「マインド」「計画力」「実行力」 などの業務推進力を推し量るために小論文試験は存在するのだと考えます。

小論文のイロハ(基礎基本)と記述に対する慣れで、小論文は劇的に変わります。

しかし、その前に「テーマに沿った自分の考えを、頭の中で整理する」という当たり前の作業ができなければなりません。
一つ一つのステップを着実に踏むことで、説得力のある小論文が書けるようになります。

自分の意見に根拠があるということ